にこにこ調整日記

先日来、スタッフの求人を行い面接を二十数名の方と行いました。


今回の採用に当たっては誤算が生じましたが逆にそれは良い方向に向かいそうです。


そんな求人の面接を受けたという匿名希望の女性から電話を頂きました。


「先日そちらの面接を受けたものですけど」と最初からややお怒りモード。


今回よりお手伝いをお願いする方にだけ結果連絡という形をとらせて頂きました。


理由は圧倒的にお断りする方が多いということと、一般企業でもそのような形をとっているところが多いからというところです。


「履歴書は返してくれないの？」


という事でしたので


「必要であればお返ししますよ」


と答えたら


「当たり前でしょ！個人情報なんだから」


「では、お名前を」


「全員に送り返しなさい」


「ウチはそういう形をとっていないので」


「じゃあ私、市に電話します」ガチャンッ



今までは履歴書に関しては希望される方には返却していましたが、何も申し出がない時には返却していませんでした。実際にあるところに問い合わせをした際には履歴書の返却義務はないという事だったからです。


確かに個人情報ですから管理や破棄に際しては十分に注意しないといけませんよね。


ただ今月で卒業の山田は以前面接して不採用だったところから欠員が出たからと連絡が入りそちらに移籍（医療事務のしかくのある山田は元々病院志望だったしウチの激務にはお疲れのようだったので良いタイミングでした）。


こんなケースもあるし・・・


「他のところはほとんど郵送で返してくれた」ってことは返してないところもある訳で…


ただ、確かに履歴書は返送したほうが親切かもしれませんね。


という事で次回（ない方が良いのですが誰かが卒業したり今回の誤算が好転しなかった場合は有なので）からは返送するようにしよっと。


今回は非常に勉強になりました。


ただね、名前を言わないと本当に面接に来た人かどうかもわからないしね。


名前をいってくれれば送るのになぁ～。


今日は随分長くなってしまいました。


採用の誤算については後日好転した際にご報告。


それでは、今日はこんなところです。。。